ホームパーティのテーブルを豪華に見せるコツは、高低差をつけること。お皿に乗せた料理は平面になりがちなのですが、そこに一箇所高さのある食器を取り入れると、メリハリが出て、よりパーティ感がアップ。

そんなときにおすすめなのが『ウィルトン　カップケーキモアスタンド13』です。ツリー型のスタンドになっていて、デコレーションしたカップケーキを乗せると、まるでクリスマスツリーのように華やかに。

我が家ではカップケーキにこだわらず、一口サイズの前菜やフルーツなどを乗せて、お客様に好きに取って召し上がっていただくようにしています。買ってきただけのスナック菓子でも、ここに乗せれば、一気に特別感が出るのがいいところ。

スタンドは一段ずつバラバラに外れて、コンパクトに収納できます。組み立ても簡単なので、気軽に使うことができますよ。

価格：4,296円（税込）

ガラスの器は食材の色が映えるので、ホームパーティにおすすめの食器です。『iwaki　プリンカップ』はプリンなどのデザートはもちろん、料理や飲み物にもちょうどいい大きさです。

一人分の前菜を盛りつけたり、めんつゆを入れるそばちょこ代わりにもなります。ガラスが薄くて口当たりがいいので、ワインを入れても美味しく飲めます。また、耐熱ガラスで有名なiwakiだけあって、繊細そうに見えても、電子レンジやオーブン、蒸し器、圧力鍋、食器洗浄機でも心配なく使えるのが魅力。使い勝手の幅が広いアイテムです。

また、この商品のいいところはスタッキングできるフタがついているところ。これがあることでラップをしなくていいだけでなく、冷蔵庫の中で積み重ねることができます。フタにあるくぼみがちょうどカップの底にぴったりなので、安定感もばっちりです。

価格：3,198円（税込）

ホームパーティに飲み物を用意するときにペットボトルは手軽で便利ですが、テーブルに並んでいると、ちょっと味気ない気がします。その飲み物を『HARIO　フィルターインボトル』に入れ替えてみてはいかがでしょうか。

ワインボトルのようなオシャレなガラス製のボトルで、注ぎ口はカラフルなシリコン製です。見た目の美しさもさることながら、とても機能性が高い商品で、なんと寝かせもこぼれることがありません。立てておかなくていいので、冷蔵庫のどこにでも入れることができます。このボトルで飲み物を出せば、中身がただの烏龍茶でもなんだか美味しく感じてしまいそう！？

ちなみに、注ぎ口の中にはフィルターがあり、茶葉をボトルに入れて、水を注げば、水出しのお茶が作れます。ガラス製のボトルは耐熱性もあるため、熱湯を注ぎ入れてもOK。わざわざペットボトルを買わなくても、お茶が簡単に作れるので、節約にもつながるかもしれません。

価格：1,441円（税込）

焼きたて熱々をみんなで食べられるホットプレートは、ワイワイ盛り上がりたいホームパーティにおすすめしたいアイテムです。その中でイチオシしたいのが『アイリスオーヤマ　両面ホットプレート』です。

パカッと開くと、ホットプレートが二面に分かれていて、平面プレートとディンプルプレート、たこ焼きプレートの3種類の取り替え可能なプレートが付属しています。特にこの商品のいいところは、二面それぞれ別に温度調節ができるため、二種類の料理が同時に調理できること。

例えば、たこ焼きと焼きそば、ホットケーキと目玉焼き、焼肉とビビンバ、アヒージョと野菜のグリルなど、料理のバリエーションが広がるとともに、それぞれの味が混じり合わず、適切な温度で調理でき、美味しく作ることができます。

二つ折りでコンパクトに収納できるのも使いやすいポイントです。

価格：7,740円（税込）

ホームパーティといえば、「乾杯！」でスタートするもの。でも、お酒が進んでくると、手元が怪しくなって、グラスがツルリ…！　なんてことも。そんな心配がある方に使ってほしいのが『mozaik シャンパングラス ゴールド』です。

一見普通のシャンパングラスのように見えますが、実は、プラスチックでできてて、当然割れにくいです。同じように安全性の高い紙コップも悪くはないけれど、オシャレさには欠けます。その点、この商品はプラスチック製には見えないスマートなデザインなので、テーブルも華やかになって、お酒がより美味しく感じられるはず。

人数が多いホームパーティや、小さなお子さんも一緒に楽しむ場合など、安全に楽しみたいけれど、テーブルのオシャレさにもこだわりたいという人におすすめ。ピクニックやキャンプといったアウトドアにも便利です。

価格：898円（税込）

ホームパーティの準備は大変でも楽しみがありますが、宴のあとの後片付けは面倒なもの。少しでもラクにするために、おすすめなのが使い捨ての食器です。ただ、普通の紙皿を使うのは、華やかさに欠け、ちょっと残念感が漂います。

『WASARA』も紙の器です。でも、まるで陶器のようなしなやかさのあるデザインで、手に持ったときにも、口に運んだときにも、しっくり馴染む柔らかさ。軽いながらも丈夫で、液体をかけたり入れたりしても大丈夫。平皿からボウル、小鉢、カップまで、種類も豊富で、普通の紙皿とは一線を画しています。

どんな料理にも合わせやすく、割れる心配もない上に、ホームパーティが終わったら、洗わずにそのままゴミとして捨てられるので、後片付けも簡単。使い捨てながらも、土に還る素材が使われている環境にも優しい商品です。

参考価格：角皿（中）6枚入り 550円（税込）〜

立食ではない、着席スタイルでのホームパーティで用意したいのがカトラリーレストです。カトラリーというと、ナイフ、フォーク、スプーンといった洋食に使うものをイメージするかもしれません。でも、和洋折衷の料理も多い日本のホームパーティでは、お箸も一緒に置いておきたい場合があります。そこでカトラリーレストとしても、箸置きとしても使えるものを持っておくと、多様に使えて便利です。

『アサヒネコ　仕口　ナイフレスト』は、カトラリーだけでなく、お箸を置いても違和感のないデザインです。木の味わいあるナチュラルカラーは、和洋中華どんな料理にも合わせやすく、使いやすいのが魅力。木製なので、落としてしまっても割れる心配がないのもホームパーティで使いやすいところ。シンプルな棒状のスタイルで、カトラリーや箸のデザインや大きさも選ばないので、我が家のホームパーティでは頻繁に登場するアイテムです。

価格：5,170円（税込）

ホームパーティには料理がたっぷりと盛りつけられて、テーブルに映える大皿があると便利です。そこでおすすめしたいのが『山田平安堂　プレート龍牙(大)』。漆器の大皿です。

漆器というと、和食のイメージかもしれませんが、黒地に金の刷毛目が豪快に描かれたスタイリッシュなデザインで、洋食も映える大皿です。テーブルの真ん中にこのお皿が置かれているだけで存在感があり、どんな料理も豪華で品良く見せてくれるので、使い勝手のいい一品。ローストビーフやミートローフなど、メイン料理を盛りつけて使っていますが、お皿の華やかさだけでも「おー！」という歓声が上がります。

漆器は扱いが難しい印象があるかもしれませんが、普通の食器と同様に熱いものも冷たいものもOKです。柔らかいスポンジで食器用洗剤を使って洗ったら、しっかり乾かしさえすればいいので、特別なことはありません。漆器があるだけで、上質なテーブルが演出できるので、かしこまったシーンのおもてなしに取り入れたいアイテムです。

価格：11,000円（税込）

インスタ映えに欠かせないパーティアイテムが木製のカッティングボード。オシャレなテーブルを演出したいなら、『ダルトン　アカシアカッティングボード』がおすすめです。

カッティングボード。つまり、いわゆるまな板なので、食材を切るためのアイテムです。でも、木製のカッティングボードはチーズやフルーツ、パンなどを切ったり乗せたりして、そのままテーブルに出すだけで映えます。そんなにオシャレなものでなくても、スナック菓子や買ってきたお惣菜をただ並べるだけでも見栄えがよくなるので、ホームパーティに便利すぎるアイテム。もちろん食材を切ることもできるので、わざわざまな板を出すほどでもない場合に便利です。

ちなみに、カッティングボードの木材にはいろいろな種類がありますが、アカシアは耐久性および耐腐性があるため、長く安心して使うことができます。

価格：3,520円（税込）

ホームパーティのホストとして、洋服を汚したくないからエプロンはしておきたいけれど、エプロンをしていると、生活くささが抜けなくて気になるという人もいるでしょう。そんなときにおすすめなのが『エレグランス　サロン付きエプロン グレー』です。

エレグランスのエプロンは、エプロンに見えないエプロンです。身につけていると、華やかでドレスのよう。実際に、私もエプロンをつけたままで友達に対応したら、遠目で会ったときに「え？　何？　ドレス着ているの？」と言われたことがあります。とにかくエレガントで上品。単に料理をするときの汚れを防ぐためだけのものではありません。

なお、今も愛用しているデザインのエプロンはすでに販売を終了しているようで、公式サイトで見つからないため、今回は似たデザインのエプロンを選ばせていただきました。ゆったりとしたフレアラインはこれまでのエプロンになかったイメージです。優雅な気分になれるエプロンがあれば、ホームパーティをより楽しく過ごせるはずです。

価格：14,000円（税別）