ブラザーのカッティングマシーン「スキャンカットDX」のマットがズレる問題・不具合の原因と解決法

ブラザーのカッティングマシーン「スキャンカットDX」のマットがズレる問題・不具合の原因と解決法

私は数年前からブラザーのカッティングマシーン「スキャンカットDX」を使って、誕生日の飾り付けアイテムやメッセージカード、手作りアルバムの仕掛けなどをハンドメイドで作成し販売する作家活動を行っています。

その製作過程の中でカッティングマシーンは、必要不可欠な道具のひとつなのですが、時々マットがズレる不具合に悩まされることがあります。

今回は、そんな悩みを抱えている人が他にもいるのでは?と思い、それが起こる原因と対策方法など、現時点で私がわかっていることを皆さんに共有したいと思います。

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ナベチン

ナベチン

誕生日・記念日専門のクラフト作家
2014年からハンドメイドの誕生日・記念日専門のクラフト作家としての活動を開始。2015年にはバースデークラフト株式会社を設立。世界文化社の保育雑誌PriPriや、ベネッセ・こどもちゃれんじ等、雑誌掲載クラフト作品のプランニングや制作を多数担当。2023年から誕生日・記念日向けの装飾・お祝いグッズのオンラインストア「ハピバクラフト」を開設。

この記事の要点まとめ

 

私がスキャンカットDXを使って制作・販売しているもの

スキャンカットDXのマットがズレて困った私の体験記と考察

スキャンカットDXのマットがズレた時のイメージ

ブラザーの「スキャンカットDX」を使っている皆さんの中に、マットがズレて困った体験をした方はいませんか?

>私がブラザーの「スキャンカットDX」を使っていて、初めてマットのズレを経験したのは、購入から8ヶ月後ぐらい時期でした。

正直驚きました。ちょっとズレるだけでなく、片側のローラーからマットが回転するように脱落して、かなりダイナミックに斜めに巻き込まれていく感じで、マットも折れ曲がりそうなぐらいの惨状だったからです。

念のため何度か試してみたものの、毎回同じ角度でダイナミックにズレてしまうので、あまり何度も繰り返すと、他にもいろいろ問題が生じそうな気がして怖くなったので、仕方なくブラザーのコールセンターに連絡しました。

一通り状況を説明し、こちらで何か微調整することで問題を回避できるのであれば・・・と思って、その辺も聞いてみたのですが、特に気の効いたアドバイスはもらえず、まだ保証期間内だったこともあり、修理に出すことになりました。

マシーンが戻り、修理内容を確認すると、「問題のズレを確認し、プレッシャーローラーとメインシャフトを交換した」となっていました。
その結果を見て、当初はマシーンの問題だったのかと理解し、ひと安心していました。

 

マットがズレる原因は、マットの劣化

それから1ヶ月が経った頃に、また以前と同じようにマットが同じ方向にズレる現象が起こりました。その際も何度か試してみましたが、やはり同じように毎回マットがズレてしまうので、仕方なくまたブラザーのコールセンターに連絡しました。

そしてこの時も、状況を説明しましたが、まだ保証期間内だったので、修理に出すことになりました。

そして、2回目の修理に出した時の結果は、「マットがズレるという再現確認ができなかった」ということで、マシーン自体は何も処置はなく、代わりに新しいマットが添付されてマシーンが戻ってきました。

そしてアドバイスとして、「お客様ご使用のマットが原因の可能性がありますので、新しいマットと交換しました。マットが摩擦している時なども同じ様な不具合が起こりますので、この様な場合はマットの交換をお願いします」とコメントが添えられていました。

という訳で、二度目の修理の依頼によって、マットがズレる原因は、概ねマットの摩擦の問題が原因となっている場合が多いということがわかりました。

今思うと、もしかしたら1番最初にマットがズレた時も、本当はマットに問題があった可能性もあったのかなという気もしています。

私が最初にマットがズレる問題を確認したのがマシーンの購入から約8ヶ月後でしたが、2度目にズレる問題を確認したのが、それからたったの1ヶ月後でした。

なぜそんなすぐにまたズレる問題が起きたかと言えば、恐らく1回目の修理の時はマットが原因だと知らなかったため、同じマットを使い続けていたからだと思います。

ではなぜ同じマットで1ヶ月は大丈夫だったかと言えば、恐らくプレッシャーローラーを新しくしてくれたので、それのおかけで1ヶ月はズレずに済んでいたのだと思われます。

つまり、マットがズレるかズレないかの微妙な部分に、少なからずプレッシャーローラーも影響していると考えられます。

 

マットがズレた時の解決策・裏技

また、実はその後も三度目のズレる問題も体験していて、さすがに慣れてきて「あ〜あ、またか・・・」という感じでした。

でも、マットの粘着度の劣化や歪みなどは、まだ軽微な印象だったので、こんな程度でまたマットを買い換えるのもイヤだな〜と思って、購入先のお店「ユーロポート」のアフターサポートに問い合わせて、これまでの経緯と今後の対策などを相談してみました。

そこでアドバイス頂いた裏技的な対応策が、マット裏面のプレッシャーローラーが通るラインに、マスキングテープを貼り、マットに厚みを足すことでローラーがよりマットをキャッチしやすくなり、片方のローラーが外れて斜めに搬送される問題を改善するという対策方法でした。

マットがズレた時の解決策・裏技

(注意点があります!)
※マット表面に描かれている図形にテープがかさなってしまうと、機会がマットを正常に読み取れなくなってしまうため、注意してください。
※マスキングテープの貼り方が甘く、ローラーがテープを巻き込んで機械が故障しまう場合があり、この場合、修理を受けることができませんので、テープがしっかり貼られていることを確認し、自己責任で行ってください。

現在は「スキャンカットDX」を2台所有しているのですが、その対策を2台で試してみたところ、1台の方では、ズレが生じていたマットでもその裏技の効果でズレなくなりました!

ですが、もう1台の方は、その裏技を使ってもをズレる問題は解消しませんでした。

そして実は、裏技でズレなくなった方のマシーンというのは、最初に修理でプレッシャーローラーを新しくしてくれた方でした。

ということは、一番はマットが原因だけど、やはりプレッシャーローラーの劣化も多少は影響しているとうことが言えると思います。

とは言え、大抵の場合はマットを新しく買い換えることで解決すると思います。

マットの粘着力がまだ使えそうだと、

「まだ使えそうなにも買い換えるのもったいないな〜」
「なんとかして、もう少し使い続けられないかな〜」

なんて思う人がほとんだと思います。

ですが、マットのズレが生じ始めたら、そろそろ買い替えを検討するタイミングだということは間違いないと思うので、その目安なんだとポジティブに捉えてみるのもいいかもしれませんね。

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どうしても使いたい時の最終手段の裏技

とは言え、どうしても今日カッティングマシーンを使用しなければならない!という時もありますよね!

そんな時は、もう力技しかありません!
私が実際に試して、一時的に半ば強引にマットをズレなくする最終手段の裏技を最後にご紹介します!

ブラザースキャンカット ズレる不具合 どうしても使いやい時の最終手段の裏技

1.裏面にマスキングテープを貼った上で、マットを差し込み口にセットます。
2.マットの後ろを軽くつまみ、「送りボタン」を押すのと同時に、軽く手動で押し込んであげる(長いマットの場合は2人で対応するのがベター)

私の場合は、これでズレを一時的に回避することができました。

コツとしては、マットがローラーから外れてしまう側に気持ち力を込めるイメージで、送り作業を手動でサポートしてあげることです。あまり力を入れ過ぎても良くないと思うので、程よい加減が難しいところですが、何度か試していくうちに、微妙なコツが掴めると思います。

 

それでも私がスキャンカットDXを選んだ理由

今回は、「スキャンカットDX」のマットがズレる問題について、現状で私がわかっていることを全てお伝しました。記事のテーマ的になんだか「スキャンカットDX」をディスった記事にも見えてしまいそうですが、それでも私は「スキャンカットDX」を買って良かったと思っています。

以下が私が「スキャンカットDX」を選んだ理由です。

ボール紙など厚手の紙もカットできる

私の場合は、主に飾り付けアイテムなどをカッティングマシーンを使って制作しているのですが、厚みのあるボール紙を使用する場合もあります。小型のカッティングマシーンでボール紙のような厚い紙にも対応しているのは、「スキャンカットDX」だけでした。

自動ブレード機能搭載で、カッターの刃の出量を自動調整してくれる

私の場合は、いろいろな厚みの紙をカットするので、毎回カッターの刃の出量を手動で調整するのは、結構面倒だと思ったので、自動ブレード機能搭載の「スキャンカットDX」を選びました。

イラストレーターのデータをPCから本体に転送できる

私の場合は、カッティングデータをMACのイラストレーターを使用して作成しています。「スキャンカットDX」は、簡単に作成したデータを本体に転送できるのでとても便利です。

カットする時の音がうるさくない

マンションなどで作業する場合や、夜に作業する可能性がある場合は、カットする時の音がうるさくないのも、選ぶ際の大事なポイントになります。

 
まだまだ細かい部分を言えば他にも選んだポイントはありますが、主な理由は以上になります。

また、まだ「スキャンカットDX」を持っていなくて、現在購入を検討しているという方は、「ユーロポート」というショップで購入されることをおすすめします。

カッティングマシン、ステッカーシート、アイロンプリントの専門店なので、専門的な知識を持ったスタッフばかりなので安心感があります。カッティングマットなどは、最安値を探して買った方がいいと思いますが、やはり本体は専門店で買った方がいろいろな面で良いと思います。

ユーロポートの小型カッティングマシーン

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