端午の節句に!鰹節を使った料理レシピ〜知っておきたい鰹節の選び方と使い方

鰹節を使った料理レシピ こどもの日料理
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端午の節句「子供の日」に作る、鰹節を使ったおすすめの料理レシピを3つご紹介します。
鰹は”勝男”とも書くことから、戦に勝ってほしい願いを込めて鰹を食べる地方もあります。
初鰹の時期と重なるので旬を味わうにもおススメの食材です。
今年の端午の節句には、鰹節を使った料理で子供たちをお祝いしましょう!

5月5日は子供の日。
桃の節句のひな祭りに続く端午の節句「子供の日」も節句の1つですが、ひな祭りほど決まった料理がありません。

子供の日料理といえば、柏餅やちまきですがこどもの日にちなんだ縁起のいい食べ物があります。

鰹もその1つ。

鰹は”勝男”とも書くことから戦に勝ってほしい願いを込めて鰹を食べる地方もあります。

初鰹の時期と重なるので旬を味わうにもおススメの食材です。

「鰹」を発酵させたものが「鰹節」

鰹節は微生物の力で作られた発酵食品だったのです。

 

鰹節を選ぶ時のコツ

鰹節を削り器で削ったことが無いひとも多くなりましたが、スーパーで身近に買える削り節には選び方にコツがあります。

削る必要がなく、袋を開けてすぐに使える手軽さが嬉しい削り節は発酵しているものと、していないもの2種類あるのをご存知でしょうか?

見分ける判断は原材料名を見ると一目瞭然。

原材料名は袋の裏側に必ず明記してあります。原材料名をみてみると、こんな風に書かれています。

 

①かつおのふし

または

②かつおのかれぶし

 

両者の違いはとてもシンプル。

『かつおのふし』 は発酵していないもの

『かつおのかれぶし』 は発酵しているもの

 

「かつおのふし」も「かつおのかれぶし」も見た目はほとんど同じ。

鰹節菌が発酵することによって鰹のタンパク質が分解されて旨み成分「イノシン酸」が生まれます。

だから発酵した鰹節は少量でも旨みや香りが非常に豊かなのです。

発酵した旨みの塊「鰹節」が普段のご飯作りをワンランクアップさせることができます。

ダシをとったり、お好み焼きの上に乗せるときに使う鰹節。

発酵フードを使って新しいメニューを作ってみてはいかがでしょうか?

まずはドレッシング。鰹節をそのまま入れて、他の材料と一緒にブレンダーで混ぜるだけ。

 

<鰹節料理レシピ 1>自家製ゴマドレ

自家製ゴマドレ レシピ

材料

リンゴ  50g約1/4個
玉ねぎ  50g約1/4個
にんにく  1/2カケ
味噌  大さじ3
甘酒  大さじ1
植物油 大さじ6
白ゴマ 大さじ3
鰹節  大さじ3
酢   大さじ3
醤油  小さじ1
塩   小さじ1/4

作り方

1、材料すべてを容器に入れてブレンダーで混ぜる。
冷蔵庫で1週間保存可能。用途はサラダ、蒸し野菜、炒め物の味付けとして使えます。

コツ・ポイント

*甘酒と鰹節と味噌と酢。4つの発酵食品を使っています。
*鰹節は市販の細く削ってあるものを使いました。
野菜と組み合わせてもおいしい自家製ゴマドレ。サラダだけじゃモッタイナイ!
2品目はゴマドレを使ったアレンジレシピのご紹介します。魚に塗って焼くだけなので、すぐに作れてとっても便利。手の込んだ料理だと思われるほどの美味しさ。ついでに作るグリル野菜にも鰹節を使ってみましょう。鰹節とオリーブオイルの相性にみんな驚くはず♪

 

焼き鯵と野菜のおかかグリル

鰹節を使った料理レシピ こどもの日料理

材料

鯵(3枚卸し)  4切れ
自家製ゴマドレ 大さじ1
野菜   300g
☆鰹節 大さじ2
☆オリーブオイル 大さじ2
☆塩  小さじ1/4

作り方

①鯵は水気をふき取り耐熱紙の上に乗せる
②鯵の上面に自家製ゴマドレを塗る
③野菜のおかかグリルを作る。里芋、さつまいもなど根菜類はレンジで5分加熱しひとクチ大に切る。パプリカなど生で食べられる野菜は加熱しない。
④野菜に☆を加える
⑤よく混ぜる
⑥野菜をオーブンの下段に入れて220℃で20分焼く。鯵を上段に追加して10分~15分焼く。
野菜にじっくり火を通したいので予熱はいりません。下段でじっくり柔らかくします。カリッとさせたい鯵は上段で短時間焼けばできあがり。

野菜のおかかグリルはきのこを一緒に焼いてもおいしいです。沢山作って次の日は水、トマト缶を加えてスープにしたり、お肉とあわせて炒めてもおいしいですよ。

メインとサブのおかずが同時に焦がさず作れるのはオーブン調理のいいところ。

シェフじゃなくても失敗しない方法を覚えているとお客様が来た時やパーティーでもあわてずにおもてなしができますね。

この春は使い慣れないオーブンデビューに挑戦するチャンスかもしれませんよ。

 

白菜とウィンナーのおかか煮

白菜とウィンナーのおかか煮

材料

白菜(またはキャベツ)  600g
ウィンナー       3~4本
塩          小さじ1/2
水          100g
鰹節         2~3g

作り方

①白菜はザク切りにする。ウィンナーは斜め半分に切る。白菜とウィンナーを鍋に入れる。
②鰹節、塩、水を鍋に加えてフタをする。強火で10分煮る。
③塩(少々・適宜)で味を整えて盛り付ける。

コツ・ポイント

鰹節は細く削られたものをつかいます。お好み焼きに乗せるような幅広い削り節を使う場合はほぐして細かくすると使いやすいですよ!
はるさめを入れてスープにアレンジしても美味しいです。仕上げにごま油やラー油をかけると中華風に♪

最後に

以上、鰹節を使ったレシピ3品のご紹介でした!鰹節レシピはパーティーにもおすすめ。
鰹節の選び方や意外な鰹節料理でみんなをあっと驚かせてしまいましょう♪
普段のご飯作りの延長に発酵フードはあります。ご飯を作る人も食べる人も楽しめるレシピでヘルシーに新生活をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

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青木光左代

青木光左代

フードコーディネーター、発酵料理研究家
日本酒の香りに魅かれて東京農業大学醸造科に入学。 外資系遺伝子解析会社にて研究員として勤務。 洗い物が大嫌いなのに育児と同時進行で家事をする現実に疑問を感じはじめこねないパンを開発しました。 発酵食品を手抜きのツールとして伝えるべく少ない洗い物、発酵食品を使った効率的に作る出張専門料理教室「発酵家族」を主宰。レシピ開発、技術提供などでも活動中。3児の母

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