ネットで評判！グルテンフリーの「熟成バスクチーズケーキ」をレビュー！非熟成と食べ比べした感想も紹介
オンライン販売されているバスクチーズケーキはかなり増えてきましたが、その中でも最近特に評判なのが、グルテンフリーの「熟成バスクチーズケーキ」です。他に類を見ない”二段熟成製法”によって、これまでになかった新食感（粘度が8倍）と奥行きのある味（旨味が約２倍）を創り出しているんだとか。
今回はそんな気になる「熟成バスクチーズケーキ」にはどんな魅力があり、どんなこだわり・製法で作られているのかをご紹介します。さらに全く同じ材料で作られた「非熟成」のバスクチーズケーキも同時に食べ比べてみたので、その味の違いもお届けしたいと思います！
「熟成バスクチーズケーキ」について
熟成バスクチーズケーキは、オンラインを中心に販売するお菓子ブランド「CACIORI（カシオリ）」から発売されているチーズケーキです。
完全粉無しグルテンフリーのバスクチーズケーキでありながら、”熟成”させることにより、本来のバスクチーズケーキを上回るほどの、美味しさ（旨味が約２倍）や食感（粘度が8倍）を実現しています。
また、クラウドファンディング（CAMPFIRE）では、飲食店フード部門で２００件中1位を獲得し、3か月待ちになるほどの人気に。
さらに、「Googleマップ」では、152件もの口コミがあり、5.0の評価。
ケーキ専門通販サイト「cake.jp」では、50件以上の口コミがあり、4.9の評価で評価点数１位を獲得。
素材へのこだわり
バスクチーズケーキは、材料がシンプルなだけに、使用する素材の品質によって大きく味が変わります。
そのため、「熟成バスクチーズケーキ」には、厳選された北海道産のクリームチーズと生クリームが贅沢に使用されています。
安心安全な国産素材であることはもちろん、自然豊かな風土で育まれた生乳の深いコクが、「熟成バスクチーズケーキ」の美味しさの基本になっています。
製法へのこだわり
時間と手間をかけることで食品の旨みを引き出す”熟成”という製法。ですが、当日に食べるのが良いとされてきたスイーツ業界ではタブー視されてきた製法でした。その”熟成”を独自製法によってケーキに応用したのが「熟成バスクチーズケーキ」です。
デリケートなチーズケーキに最適な熟成方法・・・それは、別々のタイミングで2度熟成をかけるという「二段熟成製法」でした。じっくりと旨味を凝縮し、これまでになかった新しい食感と奥行きのある味を創り出すことに成功しました。
熟成による食感と味の変化
食品の品質を科学的に数字で証明する「成分分析ブランディング」によって「熟成バスクチーズケーキ」の品質の数値化が実施されました。
その結果、非熟成のバスクチーズケーキよりも、旨味成分が約1.77倍多く、粘性が約8.43倍、弾性が約1.15倍、水分率が約0.69倍であることが証明されました。
旨味成分が約2倍！
グルタミン酸は、旨味のもとになっている成分です。
つまり、熟成することでグルタミン酸含有量が増加し、旨味がアップしたチーズケーキであるとという事。
粘性が約8倍！！
つまり、熟成することで粘性が高まり、トロッと感、ねっとり感がアップしたチーズケーキであるという事。
弾性が1.15倍
つまり、熟成することで弾性が高まり、しっとり感や食感がアップしたチーズケーキであるという事。
水分量が0.69倍
つまり、熟成することで水分が減少し、まったり感がアップしたチーズケーキであるという事。
グルテンフリーのバスクチーズケーキは、クリーミーになる反面、形が崩れやすいという特徴がありました。
「熟成チーズケーキ」は熟成によって余分な水分がなくなり、クリーミーでありながらしっかりとした食感を実現しています。
より詳しい分析結果については、こちらの分析レポートをご覧ください。
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熟成バスクチーズケーキと非熟成の食べ比べをレビュー！
ここからは、「熟成バスクチーズケーキ」と非熟成バスクチーズケーキを実際に食べ比べてみた感想をお伝えしたいと思います。
食べ比べセットは、ケーキ＆スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」から販売されているので、興味のある方は、ぜひ食べ比べしてみてください。
実際に届いた食べ比べセットの中身はこんな感じ。
左側の（熟 BASQUE）のマークが入った箱が「熟成バスクチーズケーキ」。
右側のマーク無しの箱が非熟成バスクチーズケーキです。
箱を開けてみると、こんな感じで、非熟成バスクチーズケーキの方にだけ、青い丸シールが貼られていました。
チーズケーキを取り出して、お皿の上に並べてみました。
熟成と非熟成が判別しやすいように、白と黒の色の違う皿にしています。
左の黒い皿が「熟成」。右の白い皿が「非熟成」のバスクチーズケーキ です。
どちらも色や焼き加減がほぼ同じですね。
外見だけでは、どう見ても違いは分からないですね。
非熟成バスクチーズケーキを食べてみた感想
まずは、非熟成バスクチーズケーキから食べてみたいと思います。
まずは半分にカットして、ケーキの断面をチェック！
こちらは非熟成バスクチーズケーキの断面です！
これはなかなかいい感じの断面ですね〜！
結構中の方がトロけてる感じになっていて、見た目にはすごく美味しそうです！
食レポ用に１ピース分だけカットし、小皿に分けて・・・
ひとくち分、フォークを差し込んでみると・・・
程よい粘り、弾力感もあって、美味しそうな予感・・・
それでも、何か物足りない感じの味なのかな？？ なんて思いながら一口食べてみると・・・
えっ？ 全然美味しいんだけど？
チーズの風味もしっかりあって、すっきり爽やかながらチーズのコクもあって、とっても食べやすくて美味しいチーズケーキでした！
ある意味、期待外れなぐらいに美味しいバスクチーズケーキに感じてしまいました。（正直な感想です）
今まで食べて美味しい！と思ったバスクチーズケーキたちと比較しても遜色ないぐらいに美味しいと思いました！
熟成バスクチーズケーキを食べてみた感想
さてさて、こちらが本命の「熟成バスクチーズケーキ」です！
熟成バスクチーズケーキの方もまずは半分にカットして断面をチェック！
ぱっと見では、断面を見てもあまり違いが分かりにくいですが、よ〜く観察してみると、熟成バスクチーズケーキの方が、中の方がトロッとして粘りがあるように見えます。
熟成の方も、食レポ用に１ピース分だけカットし、小皿に分けて・・・
ひとくち分、フォークを差し込んでみると・・・
やはり中の方のトロッと感がアップしている感じがしました！
そして、慎重に味わって食べてみると・・・
なるほど〜〜〜確かに違う！こっちの方がより美味しい！！
トロ〜り感、ねっとり感が増していて、さらに、旨味・甘みも、こちらの方が強く感じました。
非熟成と熟成を同時に食べ比べすることで、確かに熟成の方が食感や旨味・甘み・コクなど全ての面で質の高いバスクチーズケーキになっていることが実感できました！
でも非熟成の方も正直全然美味しかったので、”熟成”という製法だけで美味しい訳じゃなくて、素材や”熟成”以外の製法にもしっかりこだわって作られているんだろうなと思いました。
熟成の方は、より濃厚でコクのあるチーズケーキなので、ワインとかお酒と一緒に食べてもすごく合いそうに感じました。
塩やブラックペッパーなんかを軽く塗して食べたら、お酒のおつまみにもいい、大人のチーズケーキにもなりそうです。
まとめ
今回は、ネットで評判のグルテンフリーな「熟成バスクチーズケーキ」の紹介と、さらに非熟成バスクチーズケーキとの食べ比べした感想もレビューしました。
個人的には、正直どっちも美味しい！と思ってしまいましたが、熟成バスクチーズケーキのねっとり感や、旨味・甘味は、唯一無の美味しさだと思うので、チーズケーキ好きな人には、ぜひ一度味わってもらいたい逸品だと思います。
それに、完全粉無しのグルテンフリーな素材で作っているところも、魅力的なポイントですね！
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