第6回｜フラッグガーランドの作り方
第6回は、誕生日パーティー演出の定番アイテムでもある「フラッグガーランド」の作り方を紹介します。
パーティー演習のテーマに合わせたデザインの「フラッグガーランド」を飾り付けることで、空間を華やかで楽しい雰囲気に演出することができます。
★そもそも「ガーランド（garland）」って何？
ガーランドとは、本来名誉や勝利のしるしとしての花輪や花冠の事を言いますが、それが転じてドアや窓、壁などにも、花や木の実などを繋げて網状にしたものを飾り付けるようになり、それらを総称してガーランド（garland）と呼ばれるようになったようです。
現在では紙や布、フェルト、毛糸など様々な素材で作られた、可愛いデザインのガーランドも多くなり、パーティー演出はもちろん、お部屋のインテリアとして飾られている方もかなり増えています。
今回は、夏の季節にぴったりな、マリン風にコーディネートした「フラッグガーランド」を作ってみたいと思います。
こちらの「フラッグガーランド素材無料ダウンロードページ」からフラッグデータをダウンロードして印刷する事で、フラッグガーランドが作成できるようになっていますので、好きなデザインのフラッグを選んで、ぜひ自分好みのフラッグガーランドを作ってみてくだい！
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必要な材料
1. 好みのデザインのフラッグデータを印刷した紙 9枚
2. 紐 or 細いリボン 1本（フラッグ9枚で約2m必要）
使う道具
1. カッター
2. 物差し
3. 穴あけパンチ
フラッグガーランドの作り方
１. まずは「フラッグガーランド素材無料ダウンロードページ」から好きなフラッグを選び、ダウンロードして印刷した紙を9枚用意します。私は今回マリン風のガーランドを作りたいので、ブルー＆ホワイトストライプのフラッグ5枚と、アンカーモチーフのフラッグ4枚（合計9枚）を使って作ります。
2. 印刷したフラッグの紙を写真のように9枚全て切り抜きます。同じ絵柄のフラッグはキレイに重ねて纏めてカットしちゃいましょう！
3. 今度はカットした9枚のフラッグを２つに折ります。
4. フラッグの上部両端（折り曲げた側）の2箇所にパンチで穴をあけます。端から5mm～8mmぐらい離れた辺りに穴をあけます。
5. 全てのフラッグに穴をあけたら、一度床の上に全てのフラッグを並べてみます。それに沿わせるように紐も置き、必要な紐の長さを見て、決まったらカットします。因みにフラッグ9枚の場合だと、2mぐらいあれば大体問題ないと思います。
※紐の代わりにフラッグに合った色のリボンを使うことで、より華やかで素敵なガーランドにすることも可能です。
6. フラッグの２カ所の穴に紐を通していきます。飾る時に表になる面の後ろ側に紐が通るようになっていればOKです。フラッグとフラッグの間隔は、お好みで良いと思いますが、一般的には1cm～2cmぐらいが調度良いと思います。
7. 全てのフラッグに紐を通し終えたら「フラッグガーランド」の完成です！
完成したら、さっそく部屋に飾ってみましょう！
紐の両端にマスキングテープを付けて壁に貼ったり、画鋲に結びつけるなどして、好みの場所に吊るしてみてください。2つの壁面を跨ぐように吊るすと、立体的に見えるので、よりパーティーらしい楽しげな空間を演出できます。
今回はマリン風のガーランドにコーディネートして作りましたが、「フラッグガーランド素材無料ダウンロードページ」では、他にも水玉模様や、ギンガムチェック、レインボー柄、など、様々なデザインのフラッグデータが無料でダウンロード出来るようになっているので、用途に合わせて色々ご活用いただけたら嬉しいです。
フラッグガーランドは、パーティー演出としてもよく使われていますが、最近ではお部屋を可愛く演出するためのオーナメントとして飾られている方も多いので、皆さんのお部屋を飾るインテリアとしても使っていただけたら嬉しいです。
最後に、私が今まで誕生日パーティー演出で実際に作ってきたフラッグガーランドもいくつか紹介しておきますので、こちらも参考にしてください。
マリオブラザーズをイメージしたフラッグガーランド
