最初に見た印象は、正直に言うと「小さっ！」って思ってしまいました。

でも実際に食べてみたら、なるほど〜、この大きさが丁度いいんだな、というのがよくわかりました。

 

一流のお寿司屋さんの握りが小さいのと同じなのかもしれませんね。そんな風に思ったら、なんだかサダハルアオキのチョコレートがお寿司に見えてきました。笑

 

ボンボン ショコラのケースはこんな感じで、とってもシンプル。

 

シールを剥がしてケースを開くと、中はこんな状態になっています。

 

真ん中に入っていた紙には、12種類（セザム、シトロン、ワサビ、バンブー、ユズ、パッション、ヴァランシア、フレーズ、フランボワーズ、キャラメル、カフェ、ミルティーユ）あるボンボンショコラそれぞれの味や使われている素材などが解説されていました。

 

私がもらったのは、「ボンボン ショコラ6個入」なので、12種類の中から、ミルティーユ、バンブー、ワサビ、ユズ、ヴァランシア、フランボワーズの６種類がチョイスされて、それぞれ1個ずつ入っています。

本当に化粧パレットのようにカラフルで、見た目も美しいですね！

 

食べてみた感想

ユズ

食べた瞬間にユズの風味が口のなかいっぱいに広がる感じがしました。
今回食べたチョコの中でも一番主張強めな味です。それでもショコラともばっちり調和がとれていて、とっても繊細な美味しさでした。

 

フランボワーズ

フランボワーズの甘酸っぱい風味をいっぱいに感じつつも、とっても洗練された上品な味がする、紛れもなく最上級なショコラです。

 

ワサビ

一番興味津々だったワサビ。
実際に食べてみるとワサビの風味は感じるものの、ワサビ特有の鼻につーんとくる感じは全くなく、独特の風味だけを上手く抽出してショコラと調和させ、新しいショコラを生み出しているように思いました。

普通のチョコレートに飽きてしまった人に食べてもらいたいチョコレートです。

 

バンブー

中に抹茶が入っています。

 

ヴァランシア

オレンジの風味がします。

 
本当は少しずつ味わって食べようかと思っていたんですが、全種類のショコラがあまりにも美味しすぎて、結局一瞬のうちに全部食べきってしまいました！

 

まとめ

今回は、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの「ボンボン ショコラ6個入」をレビューしました。
バレンタインの本命チョコとしても毎年人気だったのは以前から知っていましたが、実際に食べたのは今回は初めてでした。

実際に食べてみて思ったのは、「もっと早くてべていれば良かった！」でした。

私はそんなにショコラに詳しい訳ではありませんが、高級なチョコレートは今まで色々食べてきました。その中でもパティスリー・サダハル・アオキ・パリの「ボンボン ショコラ」は、本当に味・色・形の全てが洗練さいれている！という衝撃的な印象を受けました。

「フランス最優秀パティシエ受賞」や「サロンデュショコラアワード受賞」など、数々の賞を受賞してきたのも伊達じゃないなと本当に思いました。

最近はSNS映えを意識した、奇をてらったようなショコラも数多くあり、それらも人気なんですが、流行にも全く左右されない本物の美味しいショコラを選びたいなら、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「ボンボン ショコラ」は間違いないでしょう！これは本当におすすめです！