SNSで話題！銀座のパティスリー「LOUANGE TOKYO Le Musee」へ！

「LOUANGE TOKYO Le Musée」は、東京メトロ・銀座一丁目駅から徒歩2分ぐらいの場所にあるビルの1階にあり、全面ガラス張りの外観が特徴です。

 

入り口はこんな感じで、高級ブティックのような雰囲気があります。

 

中に入ってみると、店内はコンクリート打ちっぱなしを演出したようなクールでスタイリッシュな空間でした。
こちらのパティスリーは美術館をイメージしているそうで、確かに近代美術館っぽい感じがしました。

因みにデザインテーマは、「廃墟×晶瑩玲瓏(しょうえいれいろう)」だそうです。

コンクリートの空間が「廃墟」、煌びやかなスイーツを「晶瑩玲瓏」とし、そのコントラストを強調した表現になっているようです。

 

店内の右側にはテイクアウトできるスイーツがたくさん並んでいました。どれもでアート作品のような素敵なスイーツばかり！ですが、お値段も1,000円超えの高級スイーツとなっていました！

 

こちらは、可愛いテディベアをモチーフにした、いちごショートケーキ「フラッフィーヌーミー（10,800円）」。
大切な彼女のバースデーケーキにいかがですか？

因みに、Cake.jpという通販ケーキショップでは「フラッフィーパルフェフロマージュ」という通販限定の冷凍ケーキとして販売されています。

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店の奥の方には、ルワンジュ東京の様々なスイーツが、まるで美術品のように飾られたスペースがあります。

お店に訪れた方は、ここで記念撮影をする方が多いようですよ。

 

出典：louange-tokyo.com

イートインスペースはこんな感じ。壁はコンクリート調で、テーブルは大理石調になっています。
実際に席に座ってみると、写真よりもテーブル同士の間隔がやや狭いので、隣の客がちょっと気になる感じもありました。

 

イートインでいただいたオーガニックティーを紹介

テーブルに案内されると、まず最初に黒いボックスに入ったテイスティングできるオーガニックティーが案内されました。

 

全部で9種類あり、それぞれガラスのボトルに入った茶葉の香りを試した上で注文できるようになっていました。

 

実際に香ってみると、思った以上に香りがしたので、それぞれのティーの香りや味がイメージしやすかったです。

 

　オーガニックティーの注文は、自分のスマホから注文できる仕様になっていました。コロナ感染対策の一環として、接触を少なくするのが目的だったようです。（でも、この説明をしにスタッフが横に来て長々と説明されていたので、なんだか本末転倒だったようにも思いました。。）

それから、こちらのティーは、予約注文したスイーツとは別料金となっています。しれっと案内されるので、普通にスイーツに付いているのかと勘違いしないようにお気をつけください。

 

こちらが注文したオーガニックティーの「ワイルドベリーハイビスカス」。

美術館をイメージしたお店だけあって、カップも芸術的！
下の皿が大きく斜めに持ち上がっていて、カップ自体を引き立てるような独創的なデザインになっています。（ただし、テーブルの大きさに対しては、カップがデカ過ぎて狭い。。）

ワイルドベリーハイビスカスは、とってもフルーティーな味わいで美味しかったですよ♪

 

そしてもひとつが「アフリカンネクター」。
こちらは珍しい桃の風味が味わえるオーガニックティーでしたが、こちらもすごく美味しかったです。

 

イートインでいただいたスイーツを紹介

LOUANGE TOKYO Le Muséeの看板スイーツ「ヴァン・ゴッホ」

こちらが、SNSでも話題になった芸術的なスイーツ「ヴァン・ゴッホ」です。
まず、器を額縁にしてしまうという発想がアッパレ！ですよね！

 

俯瞰からみると、本当にゴッホの絵画のようです。
因みにこちらのスイーツ「ヴァン・ゴッホ」は、巨匠ヴァン・ゴッホの「ひまわり」の処女作を忠実に再現したスイーツなんだそうです。

 

斜めから見ると、絵が立体的に飛び出したように見えて迫力があります！
ここまで五感で楽しめるスイーツを実際に食べるのは、初めてな気がします。

 

ひまわりの下の花瓶に見立てた部分は、表面が精巧な飴細工になっていて、その内側にはピスタチオのスイーツが仕込まれています。

こちらは、このお店のグランシェフである藤田氏が世界大会で優勝した時のスイーツ「ピスターシュ」をそのまま再現したものになっているそうです。

 

ひまわりの花弁は、パイナップルをローストしたものだそうです。
ローストすることで、いい感じにくすんだ黄色になっていて、ゴッホの絵らしさを上手く表現しているな〜と感心しました。

 

ひまわりの花弁を食べてみると、本当にパイナップルの風味がして美味しかったです！
食感的には、ポテチをパリパリ食べているような感じでした。

そして、花弁の下にはピスタチオ風味のソルベが仕込まれていて、こちらもすごく美味しかったです。

 

花瓶に見立てた部分のスイーツも食べてみました。
濃厚なピスタチオとともに、フランボワーズなどが何層にも重なるマリアージュを楽しめるスイーツになっていて、こちらもとっても美味しかったです！

 

完食！
ごちそうさまでした〜。

 

苺の森をイメージしたショートケーキ「フレーズ・フォレ　マカロンセット」

こちらは「フレーズ・フォレ　マカロンセット」。
ベリー好きにはたまらないビジュアルのスイーツですね！

 

旬の高級ブランド苺を全国各地の契約農家から産地直送してもらって、新鮮な苺を通年で使っているそうです。

 

こんな感じで、マカロン1個（フレーズピスターシュバジル）も付いています。

フレーズ・フォレを食べてみると、生クリームがふんわりとしていて、とっても口溶けが良いクリームでした。酸味のある、あまおうのジャムやいちごと絡めて食べると、さらにリッチな味わいになって美味しかったです。

 

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「LOUANGE TOKYO Le Musée」で食べたスイーツの感想まとめ

美術館をイメージしたという店内は、スタイリッシュで本当に素敵でした。イートインの席は、若干窮屈さと落ち着かなさを感じました。

ショーケースに並んだスイーツは、どれも見た目も可愛く美味しそうでしたが、どれも価格が1,000円を超えていたので、一般的にはかなり高い印象でした。
スイーツ系のインスタをやっている人や、セレブな方々は特に気にせず買って行かれるでしょうけど。。

今回食べたスイーツの「ヴァン・ゴッホ」に関しては、価格3,888円(税込サ別）でしたが、本当に五感で楽しめたし、スイーツ自体も美味しかったので、高すぎるという印象はなく、個人的には満足度が高かったです！

恋人のバースデーサプライズやホワイトデーのお返しとしてご馳走したりするのも良いのではと思いました。
知らないでこのお店に来て、「ヴァン・ゴッホ」のスイーツが出てきたら、きっとびっくりして素敵な思い出になるんじゃないかと思います♪

もう一つの「フレーズ・フォレ　マカロンセット」に関しては、見た目も可愛くて美味しかったですが、価格3,240円(税込サ別）に対して、感動する部分が少なかったので、ちょっと物足りなさを感じました。

一般的な目線での評価を書いたので、価格の部分で若干辛口なコメントもしてしまいましたが、特別な記念日などに利用するのであれば、とってもおすすめしたいお店だと思います。

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