さまざまな衝撃に耐えられる頑丈さで知られるジーショック。一番最初のモデルが登場したのは1983年のことですが、それ以降進化をし続けており、熱烈なファンが多いのも特徴です。ゴツゴツした見た目が印象的ですが、シリーズによって使いやすいシーンも異なるなど、バリエーションに富んでいます。女性にはBABYｰGという、かわいらしいシリーズが人気。CASIOのペアウォッチでは、G-SHOCKとBABYｰGの組み合わせがほとんどです。カジュアルファッション好きなカップルに似合いそうですね。

ベルギー初の腕時計で、とても綺麗で鮮やかなラインナップとつけ心地の良さが魅力です。ビタミンカラーで元気をチャージすることもできますし、特に女性なら文字盤が華やかなアイスフラワーコレクションもおすすめ。秒針がピンクゴールドになった限定版ペアウォッチには、運命の赤い糸という意味が込められています。また、文字盤の裏側には、「We are always together」という文字が刻まれています。まさに、ペアウォッチにぴったりのデザインですね。

落ち着いた色調が美しく、華奢で上品な印象も与えるブランドです。ブランドのコンセプトは「都会と自然」というだけあり、どこかナチュラルテイストな感じが魅力的。森のなかでも、都会にいても似合う腕時計ではないでしょうか。シンプルに見えますが、素材にこだわりがあるようで、本物の大理石やイタリアレザーのベルト、傷のつきにくいサファイアガラスなど、長く使っていくに相応しい逸品。それぞれが別の腕時計を選んでも、ペアウォッチらしい統一感を得られるでしょう。

言わずと知れたブランドですね。世界中で愛されており、上品で高級感あるデザインが特徴です。男性用、女性用などと限定されることなく、ユニセックスモデルが充実している点も魅力。10代からシニアまで身に付けやすく、なかにはユニークなデザインもあります。そして、見た目とは裏腹に比較的購入しやすい価格帯なのもポイント。ペアで4万円以下のセットも多く、若い世代でも購入しやすいですね。同じデザインで、女性用が少しベルト細め・文字盤小さめというセットが人気です。

オーストリアの有名ブランド・クリスチャンポールは、シドニーの自然や文化などから発想を得てデザインされているそう。フォトジェニックなデザインの腕時計は女性を魅了するものも多く、女性向きの腕時計が豊富だと印象を持つ方もいるのではないでしょうか。もちろん、女性が好むデザインも豊富ですが、男性がかっこよく身に付けられるものもたくさんあります。特に、ロックハンプトンシリーズは男性向きのデザインで、カジュアルながら上品さを兼ね備えている点が魅力。シンプルな、サンレイシリーズも人気が高いです。

時代が変わっても流行に応じてパーツをカスタマイズし、長く使い続けることができる高品質な腕時計を生み出しています。「再生」という意味のラテン語・レナトゥスから名付けられたブランドです。日本国内の工場で作られており、アフターサービスも充実。リューズから針まで20万通りの組み合わせからフルカスタムできる点が最大の魅力といっても間違いはないでしょう。ペアウォッチとして、他にはないものを持ちたい方にぴったりです。相手のことを考えながら組み合わせてプレゼントしても良いし、一緒に相談しながら決めても良いですね。

2014年、香港で誕生したブランドです。なんといっても、フルカスタムできる豊富な選択肢が魅力で、ブランド名であるアンダーンとは「未完成」という意味だそう。さまざまな職人やパイオニアが集結し、私たちの持つ個性が存分に発揮できるようなカスタマイズを実現。とことんこだわり抜いて世界に1つだけの腕時計を作りたい方に人気を集めています。フォーマル、カジュアル、どんなシーンでも似合うデザイン、それぞれの目的に応じてカスタマイズできるため、世代や性別関係なくプレゼントしやすいのではないでしょうか。

イタリアの北東部にあるモルヴァーナという地で設立されたブランドで、ディーゼル燃料にように世界を活気づけることをコンセプトとしています。デニムブランドとしても人気で、洋服やアクセサリーなどファッション全般のアイテムが揃っています。ややゴツゴツとした印象と、こだわりを感じるベルトにより、特に男性に人気が高いですが、もちろん女性でも似合うデザインは多数あります。主に若い世代のカジュアルテイスト好きに人気を集め、なかには洋服とともに全身トータルコーディネートする人もいます。

アメリカで古くから続くブランドで、一般人でも手に入る時計をコンセプトに展開されてきました。もちろん、長く愛される理由の1つには、低価格ながら高い品質を保っていることがあげられます。また、見た目もとてもおしゃれで、世界中に愛用者がいるほど。落ち着いて洗練された、少しクラシカルな雰囲気をもつデザインが人気で、ペアウォッチもフォーマル・カジュアルともに使いやすい。やはり価格帯も魅力的で、ペアで3万円～4万円のものが主流です。

数多くの人気シリーズをうみだしてきたポール・スミス。誰もが一度は見聞きしたことのあるブランドではないでしょうか。「ひねりのあるクラシック」というコンセプトにもあるように、懐かしさと新しさの両方を感じるデザインが多いです。ポール・スミスは個性的であるという認識をもつ方も多いですが、決して奇抜すぎずまた使いやすい、見やすいといった実用性の高いデザインが多いため、スーツを着て仕事をする男性愛用者もたくさんいます。

薄くてさらっと身に付けられるスカーゲンの腕時計。シンプルで、無理なくどんなスタイルにも合いやすい、そして機能性に優れていることから、特に男性の人気が高いブランドです。「デザインの美しさや高品質は、必ずしも高価である必要はない」という信念で知られており、高級でありながら若い世代でも手が届きやすい点も魅力。もちろん女性にも使いやすく、薄型のため女性の細い手首にも似合います。社会人になりたての若い世代でも選びやすいのではないでしょうか。

海外セレブや芸能人など、多数のファンがいることで知られるポールヒューイット。インスタグラム等のSNSでは、ポールヒューイットの時計とアクセサリーを主役にした写真が多数アップされており、フォトジェニックな腕時計に憧れを抱く女性は多いです。特に、碇(いかり)のマークが可愛くておしゃれだと定評があり、ポールヒューイットのブレスレットとともに重ねづけするのが人気です。オールブラックなど、男性も着用しやすいデザインが豊富。ブレスレットなどのアクセサリーと一緒に検討してみてはいかがでしょうか。

こちらも北欧、スウェーデンの腕時計ブランドです。北欧デザインは近年特に人気を高めており、シンプルながらかわいい、あるいはかっこいいという印象から誰でも身に付けやすい点が魅力。文字盤の装飾は必要最小限で、やはり薄型。しかし、ベルトはレザーだけでなくナイロンもあり、カラーバリエーションが豊富なためベルトのチョイスによって印象が大きく変わってきます。少し明るめのカラーが好きな方やレザーベルトが苦手な方も使いやすいですね。

1989年に設立され、ヨーロッパを中心に使用者の多かったブランドですが、30年後の時を経て日本に上陸し、SNS等でも人気を高めているためご存じの方は多いのではないでしょうか。その多くは機械式で、親しみを感じ愛着をもって使用できそう。デジタル時計にはない繊細さに魅力を感じる方の心をぐっとつかんで離さないのではないでしょうか。ロバーの腕時計の中では、歯車が見えて文字盤が華やかな印象なものが人気。どんな世代にもマッチしますが、価格帯はさほぼ高くないため若い世代でも購入しやすいのも魅力です。

ノットは、日本の腕時計ブランドです。日本各地の伝統工芸や高い技術が用いられているにも関わらず、中間業者を介さないため価格は非常にリーズナブル。カスタムオーダーで自分の好みに合ったものができます。洗練された本体と、ベルトを自由に組み合わせるシステムで、本体とベルトは別々に選んで購入します。ベルトはとても簡単に着脱でき、栃木レザーや京都の組み紐などから選べるため、複数本購入してコーディネートに合わせて変えながら楽しむのもよさそう。

まさに、ヴィンテージという言葉がぴったりのペアウォッチです。本体のサイズ、文字盤、バンド、チャーム、刻印を選んでいき、世界にひとつだけのハンドメイドだからこそ味わえる魅力も感じることができます。裏蓋には、メッセージを刻んでもらえるため、ペアウォッチを使う恋人同士にしか分からない特別な言葉を選んでみては。ブランドにこだわらず、ハンドメイドの良さやアンティークな雰囲気に魅力を感じる方におすすめですよ。

文字盤のデザインが選べる、ハンドメイドの腕時計です。あまり大きすぎず、かといって小さすぎず、ちょうど良いサイズ感でどこか可愛らしさを感じるのでは。木のぬくもりを感じる黒檀やウォールナット、カジュアルコーデに合いそうなデニムなど、シンプルながら味わい深い文字盤が素敵です。一部のパーツを除き、すべて日本の職人さんの手作りなので、他にはないぬくもりも感じられるでしょう。裏蓋に二人だけの特別なメッセージを入れて、ペアウォッチの良さを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。