箱根湯本温泉「ホテルおかだ」露天風呂付き客室「紅藤」に泊まってみた感想
            箱根で露天風呂付き客室がある宿「ホテルおかだ」の中でも、一番大きな最上級の客室「紅藤」にファミリーで泊まってみました。
最大で10名まで泊まれる「紅藤」は、広さ82㎡で、12畳の和室に、4.5畳の和室、そしてツインのベッドルームもある贅沢な露天風呂付き客室となっていて、大家族での旅行や、2世代・3世代のご家族旅行、仲良しグループでのご旅行にもおすすめです。
今回は「紅藤」にファミリーで宿泊してみた感想をお伝えしたいと思います!
ハピバ編集部
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東京からのアクセス
箱根湯本温泉「ホテルおかだ」は、東京から車の場合は、東名高速を利用して約1時間。電車の場合だと、ロマンスカーを利用して約1時間半ぐらいで到着することが可能です。
ロマンスカーで行くのも楽しいですが、今回は車で行きました。
住所:〒250-0312 神奈川県 足柄下郡箱根町湯本茶屋191
ホテルの外観と周辺の様子

年末の帰省ラッシュが始まる時期だったので、渋滞が心配でしたが思ったほど渋滞もなくスムーズに「ホテルおかだ」に到着しました。
 

「ホテルおかだ」の外観は、こんな感じ。ぱっと見では多少古さを感じますが、ホテル内や客室は少しずつリニューアルされているようなので、宿泊中は特に古くて気になるようなことはなかったです。
 

駐車スペースもある程度の広さがあり、宿泊中はキーをホテルに預けるようになっていました。
 

ホテルの目の前には、須雲川が流れています。
ホテルの入り口と1階ロビー

こちらがホテルの正面入り口です。
 

入り口から中に入ると、正面に見えるホテル内はこんな感じになっています。
 

入って右側奥がフロントになっています。
 

このような待合スペースが2箇所あり、新聞が読めたり、時間帯によってはお茶のフリードリンクサービスも行っていました。
 

こんな巨大なベアーのぬいぐるみも置いてありました。
 

入って左奥は、ティーラウンジがあり、ちょっとしたドリンクやスイーツをオーダーできるようになっていました。
 

ティーラウンジの横には売店(お土産コーナー)も設置されていました。店内は結構広く種類も豊富でした。
足湯

チェックインの時間まで、少し時間があったので、ホテル8階の屋外に設置されている足湯に入って待ちました。
箱根の自然に囲まれたロケーションで、とてもいい景色でした。
チェックインして客室「紅藤」へ

午後2時になったので、フロントでキーを受け取り、エレベーターで2階へ。
 

2階に到着。
 

「紅藤」までの廊下。
 

「紅藤」に到着。
「紅藤」の客室内

中に入ると、こんなに広い玄関が。
 

靴箱もこんなにゆったり。
 

それでは客室内に入ってみましょう!
 

こちらが12畳の和室。広々としていて気持ちがいいです!
 

奥の窓側は大きなガラス張りになっていて、12畳の和室から外のテラスに出ることができます。
 

テラスの左奥が露天風呂になっていて、風呂側から扉を解放することができるようになっています。
 

反射して見えにくいですが、露天風呂は12畳の和室の左側から入れるようになっているんですが、なんと!和室と露天風呂がガラスで隔てた状態になっているので、和室から露天風呂に入っている姿が見えるようになっています!
ただし、ちゃんとカーテンが付いていて閉めることができるのでご安心ください^^
でも、カーテンは和室にあるのでイタズラに開けられてしまう可能性があります。
家族以外のグループでご利用の場合がお気をつけください(笑)
 

客室内の露天風呂の扉を開けると、このような脱衣所があります。二人で一緒に入っても大丈夫ぐらいの広さがあります。
 

脱衣所からはこんな感じで、露天風呂が見えるようになっています。
 

こんな感じで、カーテンを開けたままだと、右側がガラス張りで和室が見えるようになっています。
 

温泉の浴槽は円形になっていて、24時間掛け流しの温泉になっています。お湯の温度も調度いい湯加減でした!
木の扉は全て開閉できるようになっていて、スライドさせて扉の半分を部分的に開けた状態うにすることもできる仕様になっていました。
 

シャワーも設置されていて、もちろんシャンプーやリンス、ボディーソープを備え付けられていました。
 

小学生の息子が実際に温泉に入っている様子。家族だけなのでカーテンも閉めず、全開で気持ち良さそうに入っていました(笑)
 

テラス側の扉を開けると、こんな風に解放的な露天風呂を楽しむことができます^^♪
 

テラスはこんな感じで全面板張りになっています。アジアン風なチェアーとテーブルが1つずつ設置されていました。
 

テラスから見える景色。全面に山の木々が広がっていてなかなかの絶景です!
 

洗面台です。脱衣所にもありましたが、ベッドルームの横にもう1つ設置されています。
 

アメニティーも色々充実していました。
 

ツインのベッドルームで寛ぐ息子。
 

ベッドルームにもテレビが設置されています。ちなみに「紅藤」には、12畳の和室と、4.5畳の和室にもそれぞれテレビが設置されていて、テレビが全部で3台ありました。贅沢〜^^
 

こちらは4.5畳の和室。この部屋にも洋服ダンスや押入れがあり、布団も備え付けられていました。
写真はホテルのゲームコーナーでゲットしたミニ将棋をやっているところです。
 

「紅藤」にはトイレが2つ設置されていて、こちらが大きい方のトイレです。力士の方でも問題ないぐらいの広さがありました。
 

こちらがもう一つのトイレ。こっちは一般的な広さでした。
「紅藤」の詳しい間取り図は↓こちら

(出典:ホテルおかだ公式サイト)
夕食

夕食は、和食会席またはバイキングが選べましたが、食事がたくさん食べれないお婆さん方も一緒だったので、バイキングを選びました。
 

こんな感じで、和食〜洋食、中華まで、色々な料理がたくさん並んでいました。
 

私が実際にチョイスした料理がこちら。お寿司やローストビーフが美味しかったです。
この他にもステーキや天ぷら、カニなども魅力的でした。
料理のクオリティは基本的にみんな美味しかったですが、都内のホテルブッフェなどと比べてしまうと、少し物足りないと感じる人もいるかな〜?といった感じが正直な感想です。
最後に

今回は箱根湯本にある「ホテルおかだ」の、露天風呂付き客室「紅藤」に泊まってみた感想をご紹介しました。
「ホテルおかだ」は65年以上の歴史を持つ老舗のホテルなので、外観は多少古さを感じますが、今回宿泊した客室「紅藤」は、最近リニューアルしたばかりの様で、室内はとても綺麗でした。
とにかく82㎡という広さなので、大人数での宿泊でも、皆それぞれにゆったりとした時間を過ごすことができた様でした。
また、部屋付きの露天風呂も格別で、みんな本当に幸せそうな顔で入浴していたのが印象的でした^^
結構人気の部屋で、なかなか空いている時も少ない様ですが、大家族やグループでの箱根旅行には最高の部屋だと思うので、もし空いていたらおすすめですので、ぜひ利用してみてください♪
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