誕生日を祝われたくない？嬉しくない人の心情や原因とは？

あなたは誕生日を祝ってもらいたい？それとも祝われたくない？本記事では誕生日を祝われたくないと思っている人の気持ちに寄り添い、その心情や、そう思うようになってしまった原因について考えててみたいと思います。

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ハピバ編集部

バースデークラフト株式会社の代表であるナベチンが編集長を務める「ハピバ編集部」が作成した記事。誕生日や記念日に関するサービスやギフト商品の企画・開発に携わってきた経験をもとに、お祝いに関するネタを幅広い視点で発信していきます。｜東京在住の編集者｜バースデークラフト株式会社についての詳細 >>

誕生日が嬉しくない人の背景

誕生日が嬉しくないという人にも、そう感じてしまう何らかの理由があります。その人の性格や生活環境、誕生日にトラウマになるような嫌な体験をしてしまったという人も中にはいるでしょう。

色々な理由があると思いますが、同じような背景が原因で嬉しくないと感じている人もいるので、その辺をわかりやすくまとめてご紹介します。

お正月など、誕生日が休み期間中な人

誕生日がお正月だったり、クリスマスの日だったりで、自分の誕生日を他の人と平等に祝ってもらえなかった経験がある人は、誕生日が嬉しくないと感じてしまっているようです。

確かに、お正月の元日やクリスマスイブと同じ日が誕生日だと、友達に祝ってもらえないケースも多いでしょうし、家族でのお祝いもお正月やクリスマスのついでに一緒に祝うみたいなケースも多いと考えられます。他の人の誕生日はちゃんとお祝いしてあげてるのに、自分の誕生日だけ、毎年蔑ろにされてしまっているようで、嫌になってしまうのも理解できますね。

ナベチン

こういう人にこそ、サプライズでスペシャルな誕生日を企画してあげると、すごく喜んでくれると思います。

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祝われた時のリアクションに困る

誕生日って、祝ってもらえるのは嬉しいことなんだけど、確かにリアクションに困ることもありますよね。例えばこんなシーンが考えられます。

全然欲しくないものをプレゼントされて、無理に嬉しいフリをしなければならない・・・
レストランで他の客の前でハッピーバースデーを歌われて恥ずかしい・・・
バレバレのサプライズを仕掛けられて、気付いてないフリをしなければならない・・・
他人を巻き込むような派手なサプライズ演出をされて恥ずかしかった・・・

自分の誕生日でハッピーな気持ちになれるはずが、結局みんなに気を遣わなければならないというのは、確かに何かおかしいように思いますね。

ナベチン

ひとりよがりなサプライズ演出は本当にやめた方がいいですよね。そういえば、いっ時流行ったフラッシュモブも最近は全く見なくなりましたね。フラッシュモブが悪いわけではないですが、相手の気持ちも考慮して実行することが大切ですね。

誰も祝ってくれない、誰からも連絡ない

誕生日って、誰でも心の奥底では、みんなに祝ってもらって幸福感を味わいたい！という思いが少なからずあるはずだと思います。それが故に、「自分の誕生日を誰も祝ってくれなかったらどうしよう・・・」「誰からも連絡なかったら悲しすぎる・・・」という不安感に駆られるんだと思います。

そして、実際にそんな経験を何度か味わってしまった人が、「誕生日が嬉しくない」と感じてしまうんだと思います。

ナベチン

本当は誕生日をみんなに祝ってもらいたいのに、祝われなかった・・・という悲しい思いをしたくないから、誕生日そのものがウザく感じるようになってしまったパターンですね。

歳なんて取りたくないのに祝われたくない

30代、40代と、ある程度の年齢になると、これ以上歳なんて取りたくないのに誕生日を祝われても嬉しくない！誕生日ハラスメントだ！と（心の中で）主張する人もいるようです。

その人の価値観やこれまでどんな人生を送ってきたかにもよると思いますが、ある程度歳を重ねた大人で今更どうにもできない後悔を抱えている人ほど、そう感じる傾向にあるのではないかと思います。

例えばこんな人とか

30歳を過ぎて、結婚ができずに後悔している女性
40歳を過ぎて、なぜもっと早く転職しなかったんだろうと後悔している男性
40歳を過ぎて、なぜもっと早く子供を産まなかったんだろうと後悔している女性

このように年齢に関わる問題で後悔している方々にとっては、また一つ歳を取ってしまう自分の誕生日を、素直に喜べないという気持ちは、わからなくはないですね。

他にも色々な心情や背景があると思いますが、上記で紹介したケースに共通しているのは、自分の誕生日に何かしら嫌な体験をした経験があるということ。それがトラウマになって誕生日を祝われたいない！嬉しくない！という気持ちになってしまったケースが多いように思います。

誕生日が嬉しくない人は、祝わない方がいいの？

結論から言うと、身近な家族や友達なら、それでも祝ってあげた方がいいでしょう。

何だかんだ言っても、誰にも祝ってもらえなかったら、本当は寂しいはずですし、祝ってもらえたら、本当は嬉しいはずです。

ただし、関係性がそんなに深くない場合は、敢えて大袈裟に祝うのは避けた方が良いでしょう。

どうしてもお祝いしたい気持ちがあるのなら、相手に余計な気を使わせない程度に、手書きや手作りのメッセージカードで日頃の感謝の気持ちや、伝えたい想いを書いて渡すのがおすすめです。

それなら特にお返しを考えなくてもいいですし、あなたの気持ちをストレートに届ける事もできます。

今は何でもオンラインで手軽にギフトやメッセージを送れる時代だからこそ、きっとあなたのお祝いしたい気持ちも素直に届くはずです！

そこまでするのは面倒だなと感じるのであれば、そこまでの関係性ではないということなので、お祝いもしない方がいいのかもしれません。

まとめ

今回は「誕生日を祝われたくない？嬉しくない人の心情や原因とは？」について考えてみました。

年に一度だけ、その人が誕生したことを祝福する記念日ですが、誕生日を迎える本人の気持ちに寄り添って考えてみると、どう対応するのがベターなのか、案外複雑で難しいものですね。

ぜひ皆さんも、誕生日の方の気持ちに寄り添ってどんな祝い方が良いのか、考えてみてくださいね！

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