サプライズが好きな人・嫌いな人を分析~Twitterのビッグデータを活用!

サプライズが好きな人・嫌いな人を分析~Twitterのビッグデータを活用!

Twitterのビッグデータを活用して特定のキーワードをリアルタイム分析できるサービス「BuzzFinder」を使って「サプライズ」というキーワードを分析し、サプライズを実際にやっている人たちがどんなタイプなのかを分析してみました。
(調査期間:2014/06/17~2014/06/23)

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性別

性別から見るサプライズに関するツイート分析

男性 34.6%(2873件) 女性 65.4%(5426件)

まずは男女比率を見てみましょう。これは誰もが予想した通りだと思いますが、圧倒的に女性の割合が高いですね。サプライズをされている人も仕掛けている人も、やはり女性が中心だと言えると思います。

見方によっては、サプライズを仕掛けられて嬉しいと感じる確率が女性は高いが、男性は低いという見方もできると思います。男性にサプライズを仕掛けようと考えている場合は、サプライズを仕掛けられて嬉しいと感じるタイプかどうかをしっかりと見極める事も大事なポイントになると思います。

とは言うものの、サプライズに関心を持っている男性は、10年前と比べたらだいぶ多くなっていると思うので、それほど心配する事も無いと思います。

年代

年代から見るサプライズに関するツイート分析

10代 37.6%(1451件) 40代 4.0%(155件)
20代 44.6%(1719件) 50代 0.5%(21件)
30代 12.5%(483件) 60代~ 0.7%(26件)

年代についても予想通り10代~20代の若い人の割合が多いですね。10代、20代を合わせると8割を超えています。これを見る限り、今サプライズをやっている人たちの中心は圧倒的に高校や大学などの学生だと言う事がわかります。40代になるとたったの4%、さらに50代になると0.5%しかいません。ですが60代になると50代よりも0.2%増えるのも面白い結果ですね。定年退職して暇になるとサプライズにも興味を持つようになるのかも知れないですね(笑)

今10代、20代の若者たちが、社会人になった5年後、10年後にはこの割合も少し変わってくるんじゃないかな~と私は予想しています。だって、今40代(4.0%)の私が学生だった頃、サプライズをやっている人なんて周りに全然いなかったですよ!今10代、20代でサプライズを普通にやって楽しんでいる子たちが40代になったら、今の40代とは絶対にサプライズに対する感覚は違っていると思います。きっと彼らが40代になっても家族や友人との間でも気軽にサプライズを仕掛けたりするようになっていると思います。

因みに、今小学3年生の私の姪っ子が学校で「バースデーサプライズ係」という係になったそうです。私が小学生だった頃には考えられなかった素敵な係だな~と思いました。知らぬ間に、世の中どんどん変化してるんだな~と改めて実感しました。

地域

地域から見るサプライズに関するツイート分析

1位:関東 47.3%(13515件)
2位:近畿 16.0%(4559件)
3位:中部 12.8%(3656件)
4位:九州・沖縄 7.8%(2230件)
5位:東北 5.3%(1516件)
6位:北海道 4.9%(1410件)
7位:中国 4.3%(1220件)
8位:四国 1.7%(476件)

地域に関しては県別ではないので、かなりザックリとした感じですが、サプライズに関するツイートが多い地域では、1位が47.3%で関東、2位が16%で近畿、3位が12.8%で中部、という結果になっています。特に1位の関東は、東京、神奈川、埼玉、 千葉、という人口の多い都道府県が集まっている地域なので1位になるのは当然ですね。このデータからはサプライズに関する地域ごとの特徴などは特に見ることはできませんでしたが、人口の多い地域の方が、実際にサプライズが行われているという事だけは言えると思います。

職業

職業から見るサプライズに関するツイート分析

1位:学生 42.5%(5512件)
2位:専門職、フリーランス 29.5%(3827件)
3位:会社員、団体構成員 12.7%(1654件)
4位:公務員、教師 5.9%(761件)
5位:アルバイト、パート 2.1%(279件)
6位:会社経営、自営業 1.7%(216件)
その他(順位から除外) 5.7%(734件)

年代からの分析でも明らかでしたが、職業から見ても、サプライズに関するツイートをしているのは「学生」がダントツで1位でした。2位はちょっと意外だった「専門職・フリーランス」。専門職って言うと一般的には、弁護士、税理士、 医師、看護師、薬剤師、建築士 などなど、ちょっとお固い職業の方が主だと思うんですが、意外にサプライズとか好きなんでしょうか(笑)。もっと意外だったのが5位の「アルバイト、パート」です。アルバイトの人たちは若くて一番学生に近い人たちだと思っていたんですが、2.1%と予想外に少ない結果でした。 アルバイトやパートの人たちは、他人のためにサプライズをしている余裕なんて無い!という事なのでしょうか・・・。

あと、最もサプライズに関心が無い人の職業は「会社経営、自営業」でした。

これはちょっと残念な結果かもしれないですね。世の中のたくさんの人々が働いている会社のトップである社長さんたちこそが、もっとサプライズに関心を持ち、顧客へのサプライズはもちろん、働く社員へのサプライズも考えられるようになったら、世の中もっとハッピーになるんじゃないのかな~なんて思ったりしました。

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サプライズが「好きな人・嫌いな人」分析まとめ

サプライズが好きな人・嫌いな人を分析~Twitterのビッグデータを活用!

サプライズに「最も関心がある」のはこんなタイプの人だ!

関東地方在住の20代の女子学生

サプライズに「最も関心がない」のはこんなタイプの人だ!

四国地方在住の50代の自営業または会社経営の男性

↑この分析結果はTwitterのビッグデータ(調査期間:2014/06/17~2014/06/23)を元に、半ば強引に結論づけた結果ですので、あくまでも参考程度に見ていただければと思います。四国地方在住の社長さんでサプライズ好きな人だって本当はたくさんいると思うし、関東地方在住の20代の女子学生だけどサプライズが苦手な人だって沢山いると思います。ただ、現状の統計では、このような分析結果になっているので、これから誰かにサプライズを仕掛けようとしている人や、ビジネスでサプライズを絡めたキャンペーン企画を考えている人など、サプライズ企画をする人たちの何らかの物差しの1つとして活用していただけたら幸いです。

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ハピバ編集部

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バースデークラフト株式会社の代表であるナベチンが編集長を勤める「ハピバ編集部」が作成した記事。誕生日や記念日に関するサービスやギフト商品の企画・開発に携わってきた経験をもとに、お祝いに関するネタを幅広い視点で発信していきます。